○○逃げ
最近、多い。ひき逃げ、当て逃げ、、、、事故を起こして逃げるパターン。
もう、これは完全にアウト。
逃げたら、何がどう転んでも自分が損。逃げる行為自体がNGだけど、逃げたら傷口が広くなる事間違い無し。
事故の場合、余程の事がない限り、相手が弱者だろうが何だろうが、100:0なんて事は稀。飲酒運転、無免許、信号無視とかでない限り無いだろう。
相手が自転車の場合、自転車の過失は少なく無い。
保険における過失割合決定は民事だけど、これの場合で9:1とか言っても、法的に照らせば、自転車の方が半分以上悪い事の方が多い。
自転車では逆走、一時停止無視、信号無視、無灯火、、、、これがデフォルト。仮に、そういう状態での事故なら、逃げると完全に損する。
逃げたら、スルーされるかもしれない様なかすり傷程度でもバリバリ人身事故扱いになるだろう。そこで救護義務違反が加算されると、これだけで35点減点である。取り消しに加えて3~5年の欠格期間となる。こういう抑止力、逃げる奴は理解していないのかもしれない。
自身も自転車との衝突案件は数回ある。数年に一度パターンだけど、思い出すのは、本線走行中に脇道から逆走で側面に衝突してきた中学生も居る。これ親が頭狂っていたのでひたすら低姿勢で対応したけど、家庭環境の不幸を知っていたので、それ以上は言わなかった事を覚えている。他には、交差点で青信号で進行して途中停止していたら、横から信号無視の中学生が突っ込んできた事もあるし、交差点で徐行進行中に雨の中を、傘差し+音楽を聴いて自転車を運転していた水商売の女性が脇道から一時停止無視で側突してきた事もある。他は、車列に並んで一時停止中に正面の軽四が消えたら、その瞬間、真正面から逆走してきた女子高生自転車に突っ込まれた事もある。何れも110番対処したけど、事故にはならず。その場では、警察官に、対抗したら損だから相手の話を適当に聞き流すようにと言われて済ませた。まぁ、警察官にしても事故を人身事故にして本格的な現場検証を行うのが面倒臭いのが理由だからだろうけど、こういう場面でも逃げたら完全に悪人扱いで逮捕案件である。
今の時代、ドラレコ装備車両が多く、防犯カメラも至る所にある。逃げて逃げ切れる可能性は限りなくゼロだろう。逃げるのはバカである。
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