ワイヤースロットル
コレが好き。単車も四輪も、、、、スロットルを開く、ペダルを踏む。すると、ワイヤーにテンションが掛かるのが感知出来る。その状態からジワッと開けると、開き具合も感じられる。そして、スロットルの開け具合に従って、リターンスプリングのテンションが強まるのも判る。スロットルを開けている保持力は、その開度におけるスプリングテンションだけど、それがダイレクトに手首なり足首なりに伝わる。それで、今の開け具合を身体で感じる事が出来る。
この感覚が堪らなく好き。
四輪で今時の電子制御スロットルの車を運転すると、運転自体は問題無く可能だけど、ペダルを踏んでいる時の感覚は何か違う。少し違和感を感じる。
やっぱり機械式スロットルが好き。キャブレターじゃなくとも、インジェクションでも、スロットルバタフライの開閉はワイヤーで引っ張るタイプが好き。
ただ、今後の安全装備実現では、ワイヤー式スロットルってのは消えていくのだろう。
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