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2022年6月28日 (火)

ショップPCから中古パーツアッセンブルの時代

現代のパソコンの主流といえば、自作というのも面倒臭い、メーカー製も安くないということで、ショップブランドのPCが主流。ただ、それでもショップの手間等によるコストが加算されている。
自身もPentiumIIIの次のマシン迄は自作PCだったけど、次のマシンはショップに依頼して調達した。調達したのは、2008年である。Pentium4時代、Core/2時代を飛び越して三世代ぶりに慎重。Core iシリーズである。Core iシリーズ以降は、小さな改良は行われており、性能に差異はあるけど、使っている感じに大きな違いは無かったりする。第一世代、第三世代、第四世代、第六世代を使っても違いは判らない。

2008年以降は、自宅に転がっている古いマシンの残骸に、ネット通販、オークションで調達した必要最小限の機能を有する最低限のパーツアッシーを組み込んで必要に応じて稼働させている状況。
今時点で、最新のCPU、最新のマザーで何十万も出して稼働させようという気はない。

2020年時点でもPentiumIII機が一台稼働中、2008年のi7 970機、2003年のXeonデュアル機、何れも速度に不満はない。不満といえば、2007年頃調達したYohna搭載のノート機だけど我慢出来ない程でもない。となると、2005年以降に登場した時代のハイエンドモデルのマザー、CPUであれば、多分不満は起きないという判断である。

今の時代、組み立て、インストールに必要な知識なんて無きに等しい。それなら、中古パーツで最低限、、、1万円で十分組み立てる事が出来る。これがお奨めかもしれない。

子供用にも2003年頃にはPentiumIII/4機を組んでいたけど、この筐体を利用して、Core2Quad E9550で組んで稼働している状況。Core2というと、相当に古いけど、登場時は普通にハイエンド機、通常のWeb作業だったら十二分な能力でもある。

因みに、Core2Quad E9550は、CPU、マザー、メモリー込みで1000円である。これに手持ちのグラボ、DVD、電源、ケースを組みあわせて稼働中。

我が家の他のPCも既に新品マシンはない。最後のモデルがWindows7で稼働中のリビングマシンのi7 970機。それ以外は、総て貰い物、中古品+ストックパーツで構成している。
新品といえば、寿命で破損した入れ換えのために調達したパーツぐらいだ。

CUV4X-Dは2020年迄つかったけど、SSE2対応のためにP4G8X DeluxeのPentium4に入れ換えて運用中だけど、CPU、マザー、メモリー、ファンを273円で購入して終了。
これと並列運用してWebアクセスに使っているのは、貰い物のケース、マザー、CPU、メモリーで作ったi7 4820K機、購入したのがグラボで4,500円のみである。
また、CUV4X-D予備機を寝室で使っていたけど、こちらもマザー、CPU、メモリーを頂いて中身を入れ換えて作ったのがi7 3930K機。これはオンボード音源が死んでいたのでサウンドブラスターに交換したのが出費くらい。
因みに、2008年、最後に新品で作ったショップPCであるi7 970機は、貰い物のマザー、CPU、メモリーでi7 6950Xに入れ換え待機中である。
今の時代、PCに経費を掛けるのは、、、、正直、馬鹿クサイとしか考えられない感じ。

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