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2022年6月24日 (金)

トレッドパターン

80年代半ば以降、単車のハイグリップタイヤのトレッドパターン、溝自体が殆ど不連続。溝自体が表面の水を排出するような形になっていないような印象。既に、公道用の一般タイヤとしては不向きな感じが強い。

横浜のスピードライン、ダンロップのTT100GP、K300GP、TT500/900GP辺りは、排水しそうなトレッドパターンに見えるけど、それ以外の最近のタイヤの溝は、溝というよりもデザインという雰囲気の方が強いような、そんな印象。

タイヤでは溝の深さが重要視されており、スリップサインというのは残り溝がどれだけあるか?を判定するもの。

そういう規制というか規則前提で考えれば、溝が殆ど存在しないようなバリバリのハイグリップタイヤってのは、一般道用タイヤとしてアリなのか?ナシなのか?微妙な気もする。

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