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2022年6月 6日 (月)

後輪の衝撃吸収

自転車の後半分の衝撃吸収、方法論的にはリアサス付きが考えられるけど、リアサスでクッション性を高める程、ペダリングでサスペンションの伸縮が発生してパワーロスを生みそう、、、、

となると、リアサスは不要か?という気もする。

リアサスに望むのは加速度の大きな衝撃に反応し、加速度の小さな衝撃には反応しないという動き。

小さな速度の衝撃に反応するとペダリングで反応する。ペダリングで反応させないためにはどんな構造が良いか?

それを考えると、、、、車のスタビライザー的な動き。

これを実現するには、何がベストか?を考えると硬さを調整出来るスプリングシステムということになる。

少なくとも、スイングアーム式の大きな変位を生むサスペンションはNGだろう。

サドルスプリングも硬さが調整出来る訳ではない。

となると、、、固定位置でスプリングレートが可変で選ぶ事が出来るスプリングサドルレールということになる。

そういえば、実際、ルイガノMVFに使ってみると、通常動作時は反応させいない硬さ、大きな硬質な振動の際に衝撃の角を丸める効果、、、、

これが良さそう。ただ、レールスプリングの湾曲で機能を実現する構造というのは金属に疲労を蓄積しそうで耐久性的にやや不安。

そうなると、、、もしかしたら、シートポストクッションが良いかも知れない。

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