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2022年6月14日 (火)

ファイザーの新ワクチン

mRNAを安定化させるための製剤が変更されたそうだ。低温保管しなければmRNAの安定性が確保出来なかったモノが、取り扱い時におけるシビアさを取り除く事が出来る製剤を新たに開発したという。

つまり、ワクチン製造後の保管、運搬の歳に、mRNAが壊れてしまうリスクがあったものが、壊れにくくなるのが特徴だという。mRNAが壊れるとスパイクタンパク質の生成が出来なくなる可能性があるが、mRNAが壊れなくなる事で確実にスパイクタンパク質を生成させる事が出来るという。

これまでのワクチンでは、運搬、保管上の不手際で、本来の機能を発揮出来ない可能性が少なくなかったそうだが、新型トリススクロース製剤を用いたワクチンでは、設計通りの本来の機能が発揮出来る可能性が高いという。つまり、打ったら確実に仕留める事が出来るワクチンの流通が始まるということ。

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