Deagelの人口予測の根拠は?
随分前に話題になった記事。
内容は2017年と2025年を比較すると人口が著しく減少するというもの。減少するのは西側諸国が顕著。
アメリカでは3億2700万人が1億人に、イギリスでは6600万人が1100万人に、イタリアでは6200万人が4400万人に、フランスでは6700万人が3900万人に、カナダが3600万人が2600万人に、ドイツが8000万人が2800万人に、オーストラリアが2300万人が1500万人に、韓国では5100万人が3700万人に、日本では1億2600万人が1億300万人に減少、一方で、中国、インド、ロシア、ブラジル、メキシコ辺りは殆ど不変。
そんな発表だったけど、日本で2000万人も減少、、、残すところ4年で2000万人死亡するというと、前年同月比で毎月対前年同月比で15万人ずつ多く亡くなると、積算4年で2000万人弱亡くなるという計算。
この人口予測で西側諸国で人口が激減するって根拠は今一不明、、、、巷では、アレの接種による影響が2025年迄に出る!と確定的な論調が少なくないけど、なかなかそれも考えにくい。アレの影響だとすると、日本の人口が15%減で済むはずが無い。7000万人くらい減って5600万人くらいになるような予測だと、そうかも知れないが、、、、更に、5600万人も減るとなると、毎月対前年同月比で毎月60万人ずつ多く亡くなる筈で、そんな数は想像出来ない。
これから、人口動態推計で毎月、どれ程の数の人が亡くなっているか?という発表が凄く気になるところ。最近では対前年同月比で2万人弱ずつ亡くなる人が増えているけど、これが、どういう値になるか?大変、興味がある。
しかし、これだけの数の人が西側諸国のみで同時に亡くなる、、、、その可能性というと、戦争というのも考えにくいし、地震や火山噴火のような可能性も高くない。西側諸国だけで行われたイベント、、、、何か?というと、自然災害とか戦争以外、、、、なんだろうねぇ、、、
まぁ、この予測が正しいとは限らない。ただ、こういう予測が出たと言うことは、その根拠が有る筈なのも確か。その根拠ってのが知りたいところ。予測者の予測の根拠、これが最大の関心事。
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