副反応と主反応
接種すると副反応、、、、これは常識となっている。
そもそも、副反応というとのは何か?
副反応というのは、本来の反応とは異なる現象。因みに、ワクチンの成分は、ワクチンの本体と保護成分。mRNAワクチンの場合、本体とはmRNA自体。保護成分というのはmRNAを守る新添加剤、製剤という部分。
副反応というのは、何による影響か?というと、新添加剤の部分。これの接種によって接種直後から短期間の間で生じる症状。これが、痙攣とか発熱とか倦怠感という部分だろう。では、主反応というのは、何による影響か?となる。主反応というのは、mRNAを注入した後による、それによる効果の影響。mRNAを入れると、これが細胞内に取り込まれ、スパイクタンパク質を生成するようになる。生成されたスパイクタンパク質が体内に溢れる。これによる主反応の一つが、抗体生成であり、これが元々狙っていた効果だろう。ただ、スパイクタンパク質の効果は、抗体生成以外にも血栓を作ったりという影響も引き起こす。
となると、、、、主反応というのは、少なくとも体内でスパイクタンパク質が生成され始めた後と言う事になる。
となると、、、接種による影響というのは、接種直後の副反応、それから接種後暫く経ってからの主反応とに分けられる。副反応で被害が出たとすれば、接種が始まって直ぐに現れるけど、主反応での被害の場合は、接種からインターバルを置いてから出ると考えるのが自然。
今年の2月、3月の死亡者数の異常増加というのは、三回目接種による短期的な副反応によるものなのか?或いは、一回目、二回目接種にいよる中長期的な主反応によるものなのか?これが、大変気になるところ。副反応によるものであれば、死亡者数はその後収束しそうだけど、主反応によるものであれば、死亡者数はその後も増加していくことになりそう。
今後、数ヶ月間の死亡者数の変化を注目したいところ。三回目接種による短期的な副反応による影響ならば、これ以上の被害は無いかも知れないけど、中長期的な主反応による影響ならば、被害は今後拡大の一途を辿りそう。
まぁ、一番の理想は、単なる偶然で接種とは無関係という事だけど、人口動態をチェックすると平均年齢の低い地域程、死亡者数増加が顕著であり、規則性が伺える以上、偶然とは違うんだろうなぁ、、、、何が関連しているか?というのは、確定出来ないけど、接種との関連性が強く伺えるように思う。
| 固定リンク
コメント