« 体調不良 | トップページ | そろそろ第五世代、、、 »

2022年7月27日 (水)

メーカー製PC

中古市場では、結構敬遠されている感じ。スリムデスクトップを始めとしてメーカー製PCは特徴あるものが多いけど、特徴があるもの程、オリジナリティ故に汎用性に乏しかったりする。基本、PCはATX準拠だけど、メーカー製の場合、コンパクトさの追求に独自形状のマザーだったり、特殊な電源を前提としたり、、、色々である。
スペック自体は素晴らしくとも、汎用性に欠ける構造のモデルも少なく無い。

我が家ではCompaqのW6000というXeon機が運用されている。これもケースも電源もマザーもオリジナルで改造の余地は無い。余地といえば、CPUをDUAL化する位である。BIOSをアップデートしてCPUを追加するくらいで、そこまで行って終了である。メーカー製PCの場合、カスタマイズの余地が無いのがネックといえばネックである。
特に時代が新しい程、その傾向が強い。

しかし、ジャンク市場ではメーカー製PCは安価で、マザー+CPU+ファン+メモリーがセットで結構安価に流通している。そして、メーカー製PCであっても、稀に、大手マザーのOEM品が載せてある場合もあったりする。起動時のBIOS画面でメーカー製PCのロゴが登場するけど、制限はそのくらい。むしろ、一式に手を付ける必要なく稼働させる事が可能な分、悪くない。

古いセットだけど、EPSONのENDEAVOR PRO2000用のP4G8X Deluxeはマザー、CPU+ファン+メモリーがセットが278円で普通に動いているし、HP Pavilion用のIPIBL-LBは、マザー、CPU+ファン+メモリーがセットで1,200円で普通に動く。

NECとかCOMPAQのマザーはオリジナリティが高く汎用パーツとハイブリッド化するのは難しそうだけど、モノによっては普通のATXパーツで利用可能。セットで安価なら活かすのも悪くない。

|

« 体調不良 | トップページ | そろそろ第五世代、、、 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 体調不良 | トップページ | そろそろ第五世代、、、 »