潮目
が、変わるかも、、、、山上容疑者の安倍元首相銃殺事件。
事件の背景に山上容疑者の家族が宗教団体への無理な寄付によって崩壊していた事が明らかにされ、その宗教団体と与党議員の深い関係が暴露されている状況。宗教団体のセミナーで演説したり、選挙運動に宗教団体が関与していたり、、、そういう状況があるなんて、想像だにしていなかったけど、与野党含めて複数の議員が新興宗教の団体となんらかの関係性を持っていることが明らかにされている。
連立与党を組む公明党と創価学会の関係についても、正直、微妙に感じていたけど、統一教会となると微妙ではなく、完全にアウトだろう。如何に大きな集票力が期待出来るとは言え、そこは繋がったらダメ、、、、
政治家と新興宗教の繋がりを世の中に知らしめた山上容疑者、行為自体は許される者ではないが、その社会に対する影響というと、元首相の殺害という事実よりも、政治家と新興宗教の関係性の暴露という事実の方がインパクトは大きいように思う。もしかしたら、新興宗教と政府与党の関係性が更に露わにされると、政権は非常に大きなダメージを負うのでは無いだろうか?
何年か後に、今回の事件によって与党と統一教会の関係性が暴露され、それが切っ掛けとなって政権を失った、、、なんて、教科書に書かれたりして、、、そんな風に思うこともある。勿論、これだけで政権を失うとは思えないが、今ならワクチンの効果に対する疑念も沸き上がっている。ワクチン接種者が健康に対する影響を永遠に不可逆的に受け続ける事が露わになるなんて可能性も小さくない状況。コロナ騒動の収束とコロナ対策の総括の段階で、国内だけでなく世界的にワクチンが失敗だったという事が晒されると、ワクチン接種を強行に進めた安倍菅岸田ラインは、国民の信用を保ち続ける事は困難だろう。
政権与党の、統一教会との関係性と、ワクチンリスクの議論を封印した接種政策というのが、与党から政権を奪う切っ掛けになるという可能性は小さくないのではないか?
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