Windows2000
マシンのマザーのみを入れ換える。HDDとかグラボとか、その辺の周辺機器は継続使用、、、それが可能なのは、Windows2000迄だ。WindowsXp以降は、個別認証が必要でマザーが変わると同じHDD内のOSでの利用は難しい。
Windows9Xでは楽勝だったけど、近年のOSでは難しい。ただ、Windows2000では、過去に職場のPCで、P4BからP4Tに入れ換えたりすると、最初にドライバの読み込みが行われるだけで問題無し。その後、異なるチップセットのマザーの移植ではNGだったけど、後付けのATAカードを使って、ドライバを組み込んだ後に、後付けATAカードからシステムを起動するようにした後に、ATAカードのみ新しいマザーに移植して、そのATAカードにHDDを接続してリブートすれば、システムが起動する。起動時には新しいマザーに応じたドライバが読み込まれるけど、起動後に終了して、ATAカードを取り外し、マザーのATAから起動させれば狙った構成を作る事が出来る。
この手順が使えるのは、Windows2000迄。Xp以降では、もっと複雑な手順が必要だし、最近のOSでは手間を考えると新規インストールの方が楽。
ただ、CUV4X-Dは、FW6400GXR/WSからのシステム引継で、様々なレガシーデバイスとのやり取りが可能な状態としており、元がどうなっていたかが良く判らない。ただ、PentiumIIIではWindows2000魔改造を持ってしても、SSE2未対応故に、最新のFireFox、FlashPlayerが動かない。ということで、Pentium4でSSE2対応にさせつつ、他は不変となると、こういう対応しかないわけだ。
CUV4X-DからP4G8X Deluxeという太古のマザーのアップグレード、、、、PentiumIIIの1GHz×2からPentium4HTの3.06GHzに変わったけど、体感速度は殆ど不変なのが笑える。
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