マツダ車、高すぎる
マツダ車、鼓動デザインの二代目辺りから価格が高すぎる。
車格クラス、排気量クラスを考えると、如何に高品質かといっても、値付けはチョット違和感を感じる。
個人的には、スズキのスイフトを見習って欲しい。大昔、キタローが七十九万八千円!なんてスイフトを宣伝していたけど、それほどでなくとも、せめて1.4Lターボのスイフトスポーツが187万円~である。
この価格を見習って欲しい。
2020年からは、マツダ3、CX-3にも1.5Lエンジンを搭載して価格を抑えたグレードを展開している。1.5Lエンジンで従来の下限から50万円程安価に設定しており、CX-3で1.5Lは189万円~となっており、従来の2Lの248万円~に較べると相当に値下げされている。マツダ3セダンの1.5Lは222万円~で、従来の2Lの251万円~と比較すれば30万円の値下げだ。
ただ、それでも高い気がする。CX-3、所詮デミオのSUVだし、マツダ3、アクセラ、ファミリアである。如何に新型車種とはいえ、如何にハイメカニズム投入だとは言え、最高価格帯のモデルはCX-3で341万円、マツダ3では361万円である。それって、有り得ない価格付けである。恐れずに言えば、値付けは直感と比較すれば50万円近く高い。これ-50万円で売ればリーズナブルな気がする。つまり、1.5LのCX-3なら189万円ではなく140万円、マツダ3なら222万円ではなく170万円、、、これならお買い得感もあるし悪くないように思う。
カッコイイデザイン、品質の高い内装が売りかもしれないが、もっと安い値付けで思いを形にするような経営努力が必要なようにも思う。
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