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2022年8月23日 (火)

クラウンクロスオーバーって言うよりも、、、、

賛否別れるデザイン。登場時にはインパクトを受けたけど今は結構見慣れてきた。
ただ、このデザインがクラウンというイメージにならないのは、昭和世代の旧タイプの人間だからだろうか?

今度のクラウン、ヘッドライトもテールライトもライン上で薄目。デザインはクロスオーバーということで背の高いフォルムながら、全体的にヌメッとした印象。シックスライトでファーストバック風クーペフォルムが、そのヌメリ感を更に助長している。

色が茶色系の2トーンがイメージカラーのせいか、これまでのフォーマルな高級車という印象は無い。

で、このデザインを見て何かに似ている、、、、そう思っていたのだけど、そのイメージがピッタリ一致するモノが見付かった。

それは何か?

そう、薄目でヌメッとしてボッテリしている。塗色は暗めの塗色、、、、、こうなってくると該当するモノは一つしかない。そう、深海鮫だ。薄目にデカイバンパー下のグリル風デザイン。小さな目に大きな口、、、、もうメガマウスにしか見えない。カラーリングもヘッドライトも全体のボッテリ感も正にピッタリ。

クラウン・クロスオーバーではなく、クラウン・メガマウスで売れば良いのに。

いや、クラウンって名前ではなく、メガマウスという車名にすれば良いのに、、、、

ところで、同時に登場予告されたモデルの中のセダンタイプ、、、、これも、正直今一感が否めない。何故に6ライトなんだろうか?
クラウンというならば、太くゴツイCピラーが必要では無かろうか?端正なノッチバックスタイルで明確に判るクラウングリルが無いとダメじゃなかろうか?

海外にも輸出すれば台数は掃けるだろうけど、国内市場向けとしてはバリエーションを拡げる割には販売台数は稼げなくなるような印象。

トヨタのデザイン、目を惹くけど、少し経つと急激に古臭く見える。C-HRが良い例。出た時は斬新だけど、今は古臭い。今度のクラウンもそんな感じになりそう。

10年経っても古臭くならないフォーマルなデザインで登場させればよいのに、、、、

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