COPDか、、、、
コロナが話題の時、COPD患者は注意すべし的なEテレを見ていて、COPD、これを意識する事になる。
COPDというのは肺気腫。喫煙歴のある人が該当するとか、、、、診断は努力肺活量の内、1秒間に吐き出す事が出来る量の割合で判断するそうだ。
そもそも、COPDってのは、慢性閉塞性肺疾患ということで、息をするときに空気の通り道となる気管支、肺に障害が起きて呼吸困難となる病気。発症者は40歳以上で患者数は国内で530万人以上と言われている。
状態的には、気管支の壁が腫れて狭くなる。結果、呼吸しづらくなって痰が増え咳が止まらない。肺胞が破壊されて大きな袋状となり、肺の弾力性や伸縮性が低下する。
最大の治療法は、禁煙だそうだ。禁煙すると肺機能低下率が健常者と同等になるけど、低下した失われた肺機能は取り戻せないとのこと。つまり、壊れた肺胞はそのまま残るということ。
COPD、治らないってのは、元喫煙者としては、結構、ショック。
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