42cm角デスクトップケース
子供用PCに使ったPCケース。元々はP55C用ケース。マザーはATXだから使えるはず。
5インチベイが二個、3.5インチベイが二個、高さは14cmと結構低いのが特徴。
これに、IPIBL-LBというG33Expressマザーを入れる。これはmicroATXだから取付は可能。しかし、高さが抑えているので、マザーにメモリーを差した状態でメモリーの上端と5インチベイのフレームのクリアランスは1mm程度でギリギリ。同じく、メモリーとグラボの基盤の間隔も2mmでギリギリ。補助電源を差し込むと天板を入れるとクリアランスは無しである。超タイト。フロントパネル裏のファンからの空気の流れを確保するためにパネルに穴開け追加加工して、シャーシパネルに換気を促すファンを追加している。
普通のATXケースで横置きして超コンパクト、、、、こういうケースは結構貴重。Core iシリーズだとファンが大きいので使えない感じ。
このケース、中身を入れ換えながら当分使う予定。
因みに、PCケースはPCパーツの中でも一番長持ちするパーツの一つ。
たとえば、FW6400GXR/WSで使っていたFWD-OTXってケースは、未だに現役。今は、i7 3930K機のケース。他のケースも長寿状態である。
昔はミドルタワーでも大きめのケースを好んでいた。理由は発熱の大きなCPU、グラボを入れるのが前提だったからだが、今は、ケースはコンパクト志向。
CPUこそ大きめTDPの発熱するものだけど、グラボは低消費電力のファンレスグラボ専門。増設機器も減らす傾向。それ故に、ケースは最小でも構わないからだ。
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