電源と安定性
P6TからGTX550Tiを取り外しGT710に交換した。消費電力は大凡-100Wである。
理由は、Core2Quad機にGTX550Tiを装着したため。
結果、、、、P6Tの安定性は大幅に向上。
P6T機、電源投入後フリーズしやすかった。再投入後は安定していたけど、スイッチオンでの一発目では、微妙に不安定だったのだが、グラボをGT710に換えると、非常に安定している。
これまで、電源投入後にフリーズすることが非常に多かったのが、このマシン。
当初、i7 920+9600GTをコルセア750Wで駆動するも起動時に頻繁にフリーズ。その後、電源を交換して安定するも、グラボが終了してGTX550Tiに交換して暫くすると、起動時に頻繁にフリーズ、電源を交換して暫くは安定するけど、最近不安定。そこで、GT710に交換すると電源未交換でも安定、、、、、
因みに、最初のコルセア750Wは、微妙に不安定だったCUV4X-Dに投入すると安定稼働中。その後、CUV4X-Dでも起動不安定になるもSCSIのドライブを撤去すると再び安定、、、、
電源、古くなると目一杯の出力を安定出来なくなるみたい。ただ、電源に掛かる負荷を落とすと安定度を取り戻す、、、、
そう、電源への負担を軽減することは、マシンの安定度を高めるのである。
高いTDPの機器を使うと電源は寿命が短くなるけど、TDPを抑えてチョイスすると結構長持ちするようだ。
最近は、グラボなら補助電源不要、ファンレスが基本だと思う。ファンタイプは、ファンに埃がたまり回転しなくなると、大量の電流を要求して焼き切れるパターン、、、、そうなると電源にも負担が掛かる。ファンレスタイプを時折ブローしながら使う、、、これがベスト。ヒートシンクだけで稼働可能なグラボが一番信用出来る。静かだし言うこと無し。
過去からのグラボを考えると、MGAのG400/G450/G550、Geforce6200/GT710/730/1030/GTX750~1650KalmXくらい。ファン付きは微妙、、、
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