早朝ピスト走の機材、タキザワ・ハープCM1000だ。これの異音が春から気になっている。
ということで、第一段階では、路面のクレーターでダメージを負って局部変形しているリム交換、、、併せて、ハブのOHも実施、、、、、
で、結果は、、、、変わらず。
次、チェーン、コグを交換、、、、、でも、異音は消えず。
ということで、駆動時という印象は無いけど、BBを交換。カップ、クランク軸、ベアリング交換してみたけど、、、異音は消えず。
更に、チェーンリング、クランクピンを交換、、、、、、異音は消えず。
そもそも、駆動中に異音が出る訳ではない。ヒルクライムでは無音。平地を一定の速度以上で走行中に発生。それで、ダンシングでは無音ならサドル?という疑い、まさかと思い、サドルを交換してみた。
当初、大丈夫か?と思いながら走っていると、路面状況関係無しで異音が出ているような、、、それまでに、駆動系をリフレッシュして他が無音に近い状態になっているので、余計に気になる、、、、サドルとは明確に断定出来ない状態。やっぱり、車体から異音は消えない。ペダリングとは非同期、不定期の異音。音的に軽い音なんだが、、、、
ハッキリ言ってお手上げ、、、、ということで、買い置きしていたフレームと交換。フレームは同サイズのハープCM-1000である。これ、タキザワさんでCM-1000の販売を終了された直後に、慌てて在庫確認したらあったので、急遽チョイスしたのが2010年頃だ。一号機を使い始めたのが2008年、その後、生産中止の声を聞いて2010年にストックしていた品だ。
今回、これの組み換えを実施。簡単に出来ると思いきや、、、BBで手こずる。左側のカップが嵌らない。蟹目で強引というのもナンセンス、、、、結局、ニシダサイクルさんでカンパのBBタップ立てを借りてきてネジ切りを行い直す。これでBBカップがBBに手で入るように改善。フォーク類はそのまま流用。ただ、ヘッドベアリング、BBベアリング等は全交換した。
これでフレーム交換完了である。ただ、乗っていないので直っているかどうかは不明、、、、
もし、異音が取れていなかったら、、、、何処が原因なのか、、、、良く判らない。
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