風防
単車のカウルとは違う。風防だ。
雨除け、風除けのための装備。
最近は関心がないけど、学生時代は結構関心の装備だった。
学生時代、時間を計算した移動ということで、四輪よりも二輪を活用していた。ただ、雨が降るとずぶ濡れになる、、、これを回避したいということで、二輪に雨除け風防を装着していた。
風防だけでは物足りないので、レッグシールドも活用。更に更に、、、風防とレッグシールドだけでは防ぎきれない。風防から下に30cmくらいの長さで透明のナイロンを垂らしていた。このナイロンは形を保持するために、ステンレスパイプを曲げたフレームで支えており、走行風でもしっかり風を防ぐ仕様。
なお、レッグシールドだけでは、前輪からの泥はねで足下がずぶ濡れになるので、左右のレッグシールドの間をプラ板で塞いで前面からの風の侵入を防いでいた。
因みに、レッグシールドはホンダのCD125T用オプション部品をチョイス。
風防とレッグシールドを装着したバイクは、カワサキのZ250FSだ。
こういう仕様で快適に移動していたのだ。
この風防+レッグシールド、、、、所謂、フェアリング、フルカウルとは異なる。風をながして空気抵抗を抑えるものとは異なる。走って雨に濡れないようにする、、、それが目的である。
今の時代なら、カブ用装備みたいなもの。こういうの、見た目は悪いけど使い勝手悪くない。
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