パラツインかぁ、、、
基本、あまり好きじゃない。
ただ、パラツインのモデルを選ぶとすれば、やはりVツインでは実現出来ない形、パラツインならではの特徴があるかないか?だろう。
パラツインのVツインに対するメリットといえば、何と言っても前後長。前後長を抑える事が出来る。フロント荷重を得やすい。となると、パラツインで選ぶなら、兎に角コンパクトな構成というのがパラツインのモデルを選ぶメリット。重量車のトルクを軽量車のシャーシに搭載、、、これがパラツインにしか出来ない芸当とも言える。
排気音がどうだ、幅が広いだ、、、と文句を言う前に、兎に角、前後長が短く、前輪荷重をしっかり確保出来て、、、、そういう車体なら悪くない。
そういう視点で見ると、なんだかしらないけど、ER-5が急速に魅力的に見えてくる。
GPZ400S/500S、EX-4/5も悪くないけど、あれは結構長いのだ。長く感じるのは、やっぱりリアのモノサスかもしれない。スイングアームが長めになる。実際、GPZ400Sは所有歴があるけど、その前に乗っていたスーパーホークⅢに較べると細長いイメージである。
実際、ER-5はバリオスⅡと殆ど同サイズ。つまり、250ccクラスの車体といっても差し支えない。それにハーフ忍者のエンジンである。ミドルツインといえば、ベストエンジンとしてはSV650を思い付くけど、あの細長いエンジンは250ccの車体には載せられない。
悪くない。他には、古いモデルだとホンダのホーク系も面白い。そもそもホークシリーズは250/400ccのシリーズ。ただ、輸出向けでは最大450ccのモデルがある。そう、250ccの車体に450ccである。因みに、我がスーパーホークⅢは460ccキット組み込み済みであった。360°クランクの歯切れ良い排気音、超ショートストロークで180°クランクとは異なる音は結構気に入っていた。
因みに、ホーク系ならホークN以前のケースカバーを使えばキックスターター増設も可能だろう。
軽量車にオーバー400ccのパラツイン、、、、ホーク450とかER-5、この辺を候補車に探そうかな?
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