拘るべきは、、、
普通、愛車選びで拘る部分といえば、個性、、、、これが一番。メカニズム的には奇異で唯一というようなのが対象となりやすかったりする。
しかし、、、考えようによっては、これは誤りのような気もする。
CXを気に入っているけど、他のモデルと較べれば、あまりにも懸け離れている。
この乖離は、古くなる程、維持を難しくしていく。
そう、パーツの入手性が困難を極めていくのだ。共用部品があれば良いけど、メカニズム的に独特であれば、それは非常に厄介。
CXの修理可否判断でNGを決断せざるを得ない状況だけど、その段階で思うのは、独特過ぎるメカニズムでパーツの入手性が悪く、整備性に困難を極めるということ。
CXの代替機として、同じく個性豊かな旧車を考えていたけど、ふと、それって間違い?って気がしている。似たようなモノをチョイスすれば、時間が過ぎれば同じ後悔に苛まれるのは間違いないからだ。
となると、、、、今の段階で選ぶべきはレア度、奇異度ではなく、汎用度、普及度の方が重要かもしれないという考え方。その上で、拘る点は、昔ならV型エンジンだとか、シャフト駆動だとか、そういう部分ではなく、極力新しいキャブ車であるとか、そういう視点では無いか?ということ。メカニズム的には優れた整備性を持っているとか、そういう方がもしかしたら幸せかもしれない。
CXの代替に、当初はVF、VFR、883Rとか考えていたけど、今は少し違う。レアはレアでもメカ的には入手性の悪くない普及した構成、それでいてシンプル、、、、ということで、スズキのGS500Fとか、カワサキのER-5とか、そういうのが気になる今日この頃。ホントはシャフト駆動車が欲しいけど、現実、新しめだと存在しないから諦めるべきだろう。
2000年代のキャブ車でミドルクラス、、、、今的には、こんなモデルが気になっている。
カワサキERではER-6以降はインジェクションだから関心無し。カスタム前提ならカワサキのW650なんてモデルも悪く無さそう。
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