ハンドルジャケット使用感
プロボックスのハンドルカバー、納車時にレザーの編み上げタイプを装着していたけど、これが長年の使用で表面が崩落、湿度の高い日にはボロボロと剥がれるようになってきた。
ということで、カバー交換。既に車は10年選手。よって、編み上げの手間が面倒臭い。ただ、ウレタンハンドルのまま使うのは嫌、、、ということでハンドルカバー(ハンドルジャケット)を物色。
有名なブランドの製品だと5,000~16,000円と高価。そんなものを付ける気はない。で、以前紹介したように2,000円の本革カバーをチョイス。CA通商製だ。
で、その使用感。交換は元の編み上げカバーを外すところから。外した後、ハンドルを軽く清掃してカバーの装着。装着は3分弱。簡単に装着可能。
第一印象は、、、まぁ、太い。男性なら兎も角、女性には太さに抵抗を感じる人もいるかもしれない。カバー故に内側は閉じていないけど、これは思った程気にならない。
触り心地については、レザー部分は問題無いけど、パンチングレザー(メッシュレザー)部分は今一。できれば、全面普通のレザーがベスト。
まぁ、車の余命を考えると、これでOKである。
太さが気にならなければ、太くなって外径が大きくなったせいか?或いは、太さが握りやすさを改善したせいか?は不明だけど、ハンドルの操作感は少し軽くなったような気もする。
操作性としては及第点。
握り心地は、全面が同じレザーだったらベストだけど、一部パンチングということで80点。
臭い等は、気になる人もいるそうだけど、自分的には気にならない。
トータルで8割以上の満足度だけど、モノ自体の構造等を考慮すると、、、1,000円くらいで調達出来ればベストだったと思う。2,000円は上限。それ以上の製品を買うのは馬鹿くさい気もする。
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