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2022年10月14日 (金)

リアリジッド

最近思う。それは、リアサスはリジッドが一番、、、そんな印象。
元々、リジッドの場合、左右が同時にギャップに乗ると、突き上げられるという症状が出る。これ、線路を横断したりすると顕著に感じるのだけど、同時に両輪がギャップに乗る事ってのは、案外稀。
この突き上げが嫌いで独立式リアサスの車両をチョイスしたけど、独立式リアサスでは、突き上げ感こそ緩和されるけど、逆に、左右別々に動く時の踏ん張りが感じられない気もしていた。

で、プロボックスだけど、これはリアは4リンク式リジッド。これ突き上げは有るはずだけど、昔のエスクードのような突き上げは感じない。
そう、突き上げってのは、大きな車輪でバネ下重量が大きい時には気になるけど、普通の乗用車レベルならバネ下重量と車体重量の差から影響が少ないのか?という印象。

一方で、左右別々に荷重が乗るような状況、一方が縮むと、一方が伸びるような状況ではグリップが急に抜ける感じがない。操作上の剛性感というか揺らぎの無さが安心感に繋がっている。

その昔、TE71とかKP61に乗っていた時もそうだけど、リアリジッドの方が軽い車体の場合には良いのかもしれないと思う今日この頃。

リアサスがリジッド、左右がしっかり繋がっている、、、、これギャップによっても車軸位置が狂いづらい。直進性も崩されにくい、、、特に路面状況が良くない時ほど、顕著。

そういう意味では、リアサスリジッド、、、悪くないかも知れない。

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