バーハン化
短いCB1100F(US)のフォークを使う場合、必然的にバーハン化せざるを得ない。
バーハン化する場合、ハンドルクランプが取り付けられるトップブリッジが必要。
具体的には、CB1100F(US)用トップブリッジ、Nプロジェクト製マシニングトップブリッジを使うか、或いは、フォーククランプの汎用バークランプを使う事になる。
因みに、現状はCB750FCのステムセットを使っているけど、CX用メーターフレームを取り付けるために、メーターフレームにステー類を溶接して追加、そのステーをトップブリッジ裏側からネジ止めする構造となっている。つまり、ノーマルのFC用トップブリッジとは異なっている。
そのために、メーターフレームを固定するネジ穴をトップブリッジ裏に作る必要があるけど、CB1100F(US)用トップブリッジ、Nプロジェクト製トップブリッジでは肉抜き加工されているので困難。別の穴を利用してステーを製作する必要がある。それは、少々面倒臭い。となると、汎用のフォーク留めバーハンクランプを用いる必要があるけど、この場合、フォークを20mm程付きだして使う必要がある。これが微妙。
更に、バーハン化する場合、FC用ヒューズボックスを移設するか、ヒューズレスキットを使う必要があるし、ステムナットも袋タイプに交換する必要がある。こうなると、結構面倒臭い。
ハンドル自体、個人的にはバーハンが好きという訳ではない。となると、むしろセパハンの方が良いような気もする。
因みに、CB1100F(US)用トップブリッジはE-Bay辺りで調達すると15,000円くらいだろう。Nプロのトップブリッジは20,000~30,000円くらい。汎用クランプは中古であれば5,000円程度かもしれないが新品なら10,000円程度。これにヒューズ移設キットで5,000円程度、ハンドル等々で5,000円くらい。トータルコストを考えると微妙である。
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