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2022年10月21日 (金)

形見

CX、一番原形を留めないバイクである。エンジンは?というと、フライホイールの軽量化、プッシュロッドも軽量品、エキパイは別車種からの大径パイプを利用。その他、ポート周りの加工も施してある。フレームも大幅に変更。エンジンハンガーはシルバーウイングの鋳物を利用している。ピポットも強化してベアリングが標準とは異なるもの。CXターボのベアリングが使えるように加工している。スイングアームはCXターボのアルミダイキャスト製を手加工で寸法調整した上で装着済みだ。二次減速比も最もローギヤードとなるようなCX650Tのギアケースを装着。
フロント周りも大幅に変更。トリプルツリーはCB750FCを使っているけど、ヘッドチューブ長が違うので、それに併せてベアリングベースカラーを装着。その上でハンドルストッパーの移設、ベアリングを特殊サイズのテーパーローラーベアリングに変更してある。フロントフォークは現状CB750FCだけど、CBX1000等に交換予定。ホイールはCB750FCだけど、ブレーキ周りもハイブリッド。ライトステーはCX用をベースにCB750FCのトリプルツリーにフィッティング出来るように加工済み。ライトはGL系カスタム用を使っている。
ショックユニットは、フロントはホワイトパワー、リアはヘイゴン、、、そんな感じ。

これらのモディファイは、幼馴染みの友人と一緒に行ってきた。ただ、彼は病で15年前に故人となっている。

そんな訳で、何となく手放せない。そんな一台。動かなくなったら諦めるけど、層でない限り、乗り続けたい。

因みに、ガンマも同じような一台だったりする。

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