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2022年10月26日 (水)

CB1100Fのフォーク

分解してみた。ただ、若干手こずり中。インナーチューブを留めるボルトが緩みづらい。一方は取れたけど、一方が取れない。中で供回り。見ると、ボルト穴も微妙にやばそう。
ここのキャップボルトはレンチの掛かりが浅いから舐めやすいのだ。
ボルトは交換の必要がありそうだ。

取れる方は取れたけど、取れない方は取れない。ということで、TRACユニットを取り外し、アウターケースに開けられた穴から内部に見えるオイルロックピースをドライバーで固定して緩める事に、、、、何とか分解出来た。

しかし、取り出すと、今度は嵌めてあるだけの筈のオイルロックピースが取れない。これ、アルミダイキャスト製だけど、部品的には既に販売終了部品。そもそも、オイルロックピースは内部シートパイプを固定するボルトを緩める時に、シートパイプが供回りするのを防ぐのも役割の一つ。代用品を使っても良いと言えば良いけど、取り敢えず、ラバーハンマーで軽く少しずつ叩いて取り外すことに、、、、

感想としては、一言で言って、かなり面倒臭い。

因みに、TRAC無しのフォーク側のオイルロックピースは単なる棒状で取り外しは比較的簡単、、、、TRAC付きフォーク、昔は最先端装備だったのだろうけど、今となっては面倒臭い遺物的装備だなぁ、、、、。

ところで、CBXのフォークと大径ローターの関係、調べていると、ベンチレーテッドディスク装着車両は、キャリパーブラケットの形状が違っているようだ。これで位置調整している模様。
今回、CB750FCとCB1100Fのフォークをメンテするのはノンビリ行うとして、その前にCBXのフォークを装着して、ストックパーツの整備としてフォークの処理を考える予定。

ただ、CBXのフォークを使う方向で進めると、そういう作業を今する必要があるか?は微妙といえば、微妙だ。

PS 後段、なんとCBXのフォーク、先方の手続きミスでキャンセルだそうだ、、、ならば、CB1100Fのフォークで何とかしなければならないのか、、、、まぁ、何とかしよう。
当初の予定通り、、、、まぁ、一番ローコストといえばローコストか、、

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