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2022年10月17日 (月)

CB1100F(US)フォークの活用

これをFCで使う。フォーク長が足らない。インナーチューブ長から類推すると20~35mm程度短いようだ。フォーク長が短いまま使うと、前のめりになる。それはチョットダメ。

普通に考えると、バーハン化なんだろうけど、個人的にはセパハンのままの方が当時のホンダっぽいので変えない。

となると、フォークジョイントを装着する必要がある。フォークジョイントの長さをどうするか?と考えると、思いっ切り長くすると、ジョイントの継ぎ目がトップブリッジとアンダーブラケットの中間に来る。これは今一。トップブリッジから10mm程度付きだして、その上にジョイントを接続するパターンならフォーク剛性への影響は回避出来るから、ジョイント長を短めにすればよさそう。

その場合、フォークのトップキャップに装着してある純正のダンピング調整ダイヤル付けない状態での使用が前提となる。まぁ、それはそれで良かろう。
後は、エアサス部分を殺すということでインナーチューブの上部の小さな穴を塞ぐ必要がある。これはタップを立ててネジで塞ぐのが良さそう。

CB1100Fのフォークの良いところ。それは、アウターチューブをダイレクトにスタビで連結出来る事。これはメリット。FCとかCBX1000のフォークではアウターチューブにダイレクトでのスタビ接続はNGである。
CBXフォークで行くのが前提だけど、CB1100Fフォークも悪くない。

ストックパーツとしては、CB750FCのフォークを分解してインナーチューブのみリプレイス品の新品に交換し、アウターケースだけCB1100Fを使うってのが良いだろう。現状のFCアウターとCB1100F用インナーは売却処分で良いかも知れない。まぁ、時間を掛けて考えたい。

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