入れ換え候補
現状のCB750FCのフロント周りの変更。規程はVFディスクローターをCBX用穴あきローターに交換すること。これが前提。ディスクローター径は一緒だ。
で、現状のフロント周りの交換で考えているのが次の3パターン。
最初は、現状CB750FCのフォークOH。インナーチューブを交換して使う。これが一番不変な状態。ただ、現状のフロントフォークはスライドメタル等も消耗しているようで、作動間は今一。インナーチューブの準備に30,000円程度必要か?
第二は、CB1100F(US)のフォークへの入れ換え。これ、アウターチューブ形状が違うのでダイレクトマウントのスタビライザーを装着することも可能。問題はインナーチューブ長が、チョイ短い。CB750FCのインナーチューブ長は645mm、CB1100Fが620mmである。このまま使う前の車高が25mm沈む。最安での対応は、ダンパーアジャスターを止めてフォークジョイントで30mm程度延長した上で使う。こうすれば車高の問題は解決するけど、フォークジョイントってのが今一。ただ、フォーク一式は揃っているので追加コストはフォークジョイントのみだから数千円で可能。
当初は、この方法を考えていたが、他の方法も検討中。
第三は、'81~82のCBX1000、CB900F用のフォークへの入れ換え。因みに、CBXとCB900Fはアウターチューブの品番は共通。ただ、CBXのディスクローターはφ296mm、CB900Fはφ274mmだ。ホントにモノが同じかは未確認。フォーク径はFCと共通のφ39mmだけど、最大の違いはホンダ自慢?のTRACが装着されていないのだ。これは大きなメリット。ただ、時代的にCB1100F以前のフォークだからアウターチューブダイレクトマウントのスタビライザーは装着出来ない構造。フォーク形状的にはCX-EUROに似ている。
モノ的には殆ど流通していない。オークション等では高値で売買されているけど、40,000円程度で入手出来るなら、これもアリ。CBXフォークに、FB用キャリパーブラケットが調達出来れば、フロント周りは一新出来る。これは結構魅力的かもしれない。
因みに、CBX、CB900Fの'81~82モデルはジュラ鍛製セパハンだからフォーク長はFCと共通タイプだ。
どれかのパターンで行きたいけど、個人的には第三案で準備を進めたい気もする。
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