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2022年10月13日 (木)

今の時代だから敢えてコンパクト、、、、

最近の車は全部馬鹿デカイ。話題のマツダCX-60では、全長4740mm、全幅1890mm、全高1685mm、ホイールベース2870mm、、、、クラウンクロスオーバーでは、全長4930mm、全幅1840mm、全高1540mm、ホイールベース2850mm、、、、、このサイズ感、チョット大き過ぎでは無いだろうか?

大昔1970年代、トヨタ初のFF大衆車、ターセル/コルサがデビューした時、ホイールベースが2500mmでロングロングターセル!ってフレーズが思い出されるけど、ホイールベースが2500mmというと相当に長い印象がだった。しかし、今では、それよりも2800mm越えのホイールベースを持つ車輌が溢れかえっている。全長も昔は5ナンバー一杯の4700mm未満でも巨大だったけど、今はCX-60の4740mmはそうでもない長さの範疇。今では5mを越えるとでかすぎるという扱い。

しかし、街中の駐車場のサイズ、路地の幅は昔と変わっていない。にも関わらず、長さで500mm、幅で200mm近く大きくなっている。二台が離合する事を考えると、道幅で1mは広くないと昔ながらのような流れは確保出来ない。

こんな時代だから、5ナンバーモデルというのが見直されても良いような気もする。ワイドボディーが流行る前、全長は4500mm未満、幅は1700mm未満でも十分なサイズ。そして、扱いやすさを売りにしたモデルというと、全長は4000mm未満というのが定番だった筈。

で、オーソドックスな3BOXセダンで極力新しい最近のモデルは何か?というと、、、、

思い返すと、オートザム・レビューというモデル。プラットフォーム的にはフェスティバと同じ。ただ、完全な3BOXで、全長は3800mm、全幅1655mm、全高1495mm、ホイールベースは2390mm、車重は何と860kgである。勿論、MTもラインナップされている。

最近は高齢者向けに自動的に安全を守る装備で固めたサポカーが大流行だけど、軽量コンパクト、自動装備は皆無、、、こういう車で運転出来ない人は諦めて貰う、、、、こういう方が健全なようにも思う。

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