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2022年11月16日 (水)

スポーク本数

最近の自転車のホイール、スポーク本数が少ないモノが多い。完組の機械組ホイールではスポーク本数は非常に少ない。少ないスポーク、そしてテンション高め、、、そんなホイールが多い。
これは、フルサイズだけでなく小径でも、そういう傾向だ。

しかし、個人的にはスポーク本数が多い方が好き。多めのスポークで、一本あたりのテンションは低めで組む、、、そういうのが理想。

700Cサイズなら36本が理想だけど、小径でも可能なら36本で行きたい。700Cでの許容は32本以上、小径なら28本以上としたい。

スポーク本数が多い方が何となく安心。一本折れた時でも、残りのスポークで何とか振れ取りも可能だったりする。

スポーク本数が多いホイールで、スポークテンションを低めで組んでみると、結構柔らかいホイールが出来る。乗り心地の違いは歴然とする。あまり緩めすぎるとスポーク鳴りするけど、鳴らない程度に緩めて乗り心地の良いホイールを作るのもあり。スポーク本数が少ないと、こういう芸当は不可能だったりもする。

特に、小径ホイールでは、元々が乗り心地が硬いだけに、スポーク本数による調整幅っていうのは重要。

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