アボリジニのブーメラン
以前、ヌンチャクを衝動的に購入して、今は結構楽しんでいる。
で、同じ用品店で、今度はアボリジニのブーメランを発見して購入した。
木製のブーメラン。表面にSURFERS PARADISEとの表記。これ、オーストラリア観光土産物店で打ってる商品だ。見た事がある。
その時は買う気は無かったけど、今回は、これが300円だったので衝動的に購入。
木製の削り出し。エッジ部は傾斜加工されている。
チョット投げてみると、これが面白いくらい良く飛ぶ。
ブーメランと言えば、子供の頃、近所の先輩にベニヤで作られた手作りブーメランを貰って飛ばして遊んでいたけど、それ以来。ブーメラン、遊べるような場所は無いけど、何となく楽しい。
しかし、ブーメランってのは何故にくの字で、くの折れた部分からみて非対称な形なんだろう。
因みに、調べてみると、ブーメランがアボリジニが狩猟や儀式で使う物だそうだ。
構造的には断面が翼形状となっている。手元に戻ってくるのは、折れまがった部位からの非対称性が回転の歳差運動を引き起こし、回転しながら自転軸と同じ方向に旋回することで手元に戻るものだとか、、、
よく考えられている。
こういう昔ながらの原理に忠実な道具ってのは、なんだかとても惹かれる。
ヌンチャクも好きだけど、ブーメランも好き。
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