パナソニックの部品管理
2020年猛暑の8月、エアコンのシロッコファン(クロスフローファン)が一部損傷し振動が激しく出るようになった。
エアコンはベーシックなモデルでCS-25GVE4(2007年製)で複雑な構造は無しだ。
ただ、損傷部品の確認のために分解した。分解は前面下方の隠し蓋を取り除きネジを緩めることでパネルを外す。その後、ルーバー駆動モーターを取り除いた上で、ドレンホースを抜いてドレントレイを取り外す。最後に左端のタッピングを取り外し爪で固定されている熱交換部フィンユニットを前面に移動させてファンを取り外す構造。やはりファンユニットが壊れている。ということで、エアコンの使用を停止、そしてファン部品の問い合わせをパナソニックの修理センターに問い合わせてみた。
すると、御客様センターからの回答は、該当機種のシロッコファンは既に廃盤で工場にも部品が残っていないとの回答、、、、
ただ、思ったのは、この部品、相当数で共用しているはずだし、エアコン自体、同じ金型で暫く作っている筈、、、、、
調べてみると、2009年製のCS-25RKHと同じ筐体、、、これなら可能か?ということで、部品販売をする家電屋さんにオーダー。部品番号はCWH02C1057というもの。調べると、番号は改訂されており、CWW02C1046と互換部品で、1046がCS-25GVE4用ということ。
到着したモノを見比べると、全く同じ、、、、
早速、装着して組み立てると、無事に動き冷気を出すようになった。
で、思ったのは、、、、パナソニックの部品番号の管理、それで良いのか?
もしかして、10年以上経過した機種では、部品在庫があっても提供しない方針なのだろうか?仮にそうなら、最悪、、、、
多分、、、、次はパナソニックのエアコンは買わない。
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