姉妹車今昔
車のラインナップ、姉妹車ってのは昔から定番。
セドリックとグロリア、マークⅡ三兄弟、カローラとスプリンター、コスモとルーチェ、ターセル三兄弟、アルファードとヴェルファイヤ、ノア三兄弟、、、、色々だ。
ただ、昔の姉妹車は、基本的に同じジャンルで販売店毎にフェイスチェンジしている程度。
今の姉妹車というか同じプラットフォームというと、フェイスチェンジレベルを超えた車種間でプラットフォームを共有している。アテンザ、アクセラ、CX-5というとカテゴリーも車格も異なるけど、中身は一緒。トヨタのプリウスベースのSUV等もそうだ。
同じカテゴリーの同じ車のフェイスチェンジレベルだと、特に思わない。しかし、キャラの異なる車種間で車の根幹が共有されているとなると、共有されているメカニズムは、何にでも使い回し出来るモノに留まる。カテゴリーに特化したメカニズムは有していない。
こういう車の作り方、あまり好きじゃない。使い回し出来るカテゴリーの広さというと、汎用性の高さということ。これって、モデルオンリーの特別感を感じにくいものだ。
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