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2022年12月22日 (木)

ハンドルの切れ角

車で大事なのは小回り出来るかどうかって部分も確かに存在する。
今時の車は、車幅が1800mmクラスも珍しくない。そして、ロングホイールベースも不思議じゃない。タイヤの幅は広く、駆動は前輪駆動、、、、そうなると、小回りが利かない。

元々、大柄な車体の上に、前輪駆動で前輪の切れ角が稼げない。結果、回転半径は軽く5mを超えるモノが多い。5.3mとか、5.5mとかいうと、かなり大回り感がある。

ハンドルの切れ角を制限する大きな要素、これは駆動輪が前にあるという以外にも、横幅の広いエンジンも影響する。幅広エンジンでは、サスペンションレイアウトにも制限をもたらす。一般に幅広エンジンは、ハンドル切れ角が不足気味。

スバルのボクサーエンジン搭載車は、多くが車格の割りに最小回転半径が大きい。

近年だと、ホンダの電気自動車は素晴らしい。駆動系を後輪に持っていったので、前輪は操舵のみ。結果、車幅は1750mm、しかし回転半径は4.3mと超タイト。これは素晴らしい。

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