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2022年12月28日 (水)

重量配分

自転車のサドル、硬いと痛いと言われている。
ただ、自身はピストバイクにはカシマ5ゴールドという競輪用の硬いサドルを愛用しているけど、コレに乗って痛いと感じることは無い。当然、他のどんなサドルに乗っても痛みを感じることはない。

ただ、雨の日に、このピストバイクをローラー台に設置して、横に譜面台を置いて雑誌を読みながらペダリングすると、確かにサドルが硬いと感じる。そして、その状態を持続すると痛くなるのが想像できる。

何故か?

痛みを感じるのは、恐らく、サドルに全体重が掛かるようなポジションを取っているからだろう。
実走では、サドル、ペダル、ハンドルの三点で重量配分している。サドルで受ける重量が小さい程、当然、痛みは小さくなる。原因は、そこにあるのだろう。

ペダリングで大きなトルクを掛けると反力でサドル負荷は減る。前傾度の違いでもハンドルへの負荷割合が変化する。これが最大の原因だろう。

サドルの痛みが問題になっている人、サドルの硬さとかレーパンのチョイスよりも、何よりも、ポジションの見直し、ペダリングの見直し、乗車姿勢の見直し、これあ有効。

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