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2022年12月20日 (火)

BT1100のヘッドライト改

当初、ヘッドライト自体を付け替える事を考えていた。
その場合、特徴的なヘッドライトベゼル(ステー)も変更することになるけど、あまりに大掛かりに変更すると、特徴が失われる、、、

ということで、ステー兼ベゼルは、そのまま利用してこれにヘッドライトを固定する方法を思案中。
幸い、ベゼル兼ステーは一式スペアパーツがあるので、加工する事もOKだ。

ベゼル兼ステーはアルミダイキャスト製、これに汎用のヘッドライトをビルドインして固定する方法を検討中。

もしくは、BT用ヘッドライトのケースと汎用のレンズを組み合わせることも可能性としてはアリ。

何にしろ、輝度不足になりやすいヘッドライトレンズは、とっとと交換したい。

理想はシビエ、ボッシュのレンズだけど、高すぎる。交換用レンズは、80年代のヤマハ車を候補にしている。キックスターターのSRX(1JL/1JK)、XJ750E辺りだ。SRXならレンズ径がφ180mm、リム径200mm、XJ750E/XV750Eならレンズ径φ200mm、リム径φ220mmだ。この辺りが候補。

で、ヘッドライトを汎用ヘッドライトに交換したいのだけど、BT1100のライトは車種専用の異形ヘッドライト。救いはレンズ面が真円形状、、、ということで、ヘッドライトベゼルはそのまま活かしてヘッドライトだけ汎用品に交換。
ベゼル内径が210mm程だから、外径200mm、レンズ直径180mm程度のヘッドライトなら装着可能。問題はヘッドライト下部がヒンジ構造となっているので、このヒンジ部が移植出来るようなライトケースでなければならない。

となると、、、ヘッドライトケースを加工する場合、マテリアルに応じて加工を施すパターンだ。
樹脂製だと、ヒンジ部が干渉する場所を熱で溶かして凹ませる加工が必要。その上でヒンジ部品をBT1100用を移植するか?、あるいは板金製作した部品を取り付けるか?の対処が必要。
スチール製の場合、ライトケース下部の干渉部分をくり抜いて、くり抜いた金属部分を利用してステーを製作、穴の開いた部分をヘッドライトケースの内側から樹脂等で塞ぐ加工といった対処が必要。
どちらの方法でも制作は可能っぽい。

ただ、ベースパーツはジャンク品を用いて加工する方が良いかも知れない。上手く出来るかどうか、、、、こればかりは、やってみないと判らない。

流用するヘッドライトは、出来ればCIBIE等が良いけど、安くないので、国産車純正部品の流用になりそう。

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