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2023年1月18日 (水)

デマか事実か、、、、

接種が始まった頃、接種リスクを訴える声をデマとして糾弾する風潮があったように記憶している。
デマとされた問い掛けと回答をピックアップすると、、、

・mRNAワクチンはワクチンとして遺伝情報を人体に投与するということで、将来の身体への異変や将来持つ予定の子供への影響を懸念しています。
→mRNAワクチンで注射するmRNAは短期間で分解されていきます。人のDNAに組み込まれるものではありません。

・新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなっているというのは本当ですか。
→『ワクチンを接種した後になくなった』ということは、『ワクチンが原因で亡くなった』ということではありません。接種後の死亡事例は報告されていますが、現時点で、新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。

・ワクチンを接種することで不妊になるというのは本当ですか。
→ワクチンが原因で不妊になるという科学的な根拠はありません。ワクチン接種により流産率は上がっておらず、妊娠しにくくなるという根拠も確認されていません。

・私は妊娠中・授乳中・妊娠を計画中ですが、ワクチンを接種することはできますか。
→妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンの接種勧奨の対象としており、妊娠中の時期を問わず接種をお勧めしています。

・ワクチン接種により不正性器出血(不正出血)や月経不順が起こるのは本当ですか。
→mRNAワクチンが直接的に不正性器出血(不正出血)や月経不順を起こすことはありません。

・ワクチン接種で新型コロナウイルスに感染することはありますか。
→ワクチンを接種したことが原因で新型コロナウイルスに感染することはありません。

・ワクチンを接種した人が変異株に感染すると重症化しやすい(抗体依存性感染増強(ADE)になりやすい)のは本当ですか。
→現在までに、新型コロナワクチンを接種した方に、抗体依存性感染増強(ADE)が生じたという報告はありません。

・通常の臨床試験(治験)のプロセスが省略されているのは本当ですか。
→新型コロナウイルスは、医薬品開発に必要な臨床試験(治験)のプロセスを経て世界中で承認されています。

・新型コロナワクチンの臨床試験(治験)が終わっていないというのは本当ですか。
→新型コロナワクチンは、臨床試験(第Ⅲ相試験)で、有効性と安全性に関して厳格な評価が行われた後に承認されています。その上で、効果の持続性等を確認するために、臨床試験の一部が継続されています。

・新型コロナワクチンの動物実験で全ての動物が死んだというのは本当ですか。
→新型コロナワクチンの実験動物がワクチンの毒性によって異常な死を遂げたという事実は確認されていません。

このQ&Aを、そのまま信じると完璧に安心できるのだけど、この回答が不安になる理由は何か?

それは、問い掛けによる不安を、例外なく完全に否定していること。全問い掛けに100%否定で回答している事が、一番の不安。
実際、直接的影響か間接的影響か知らないけど、問い掛けのような状況が少なくない数だけ見られるのも事実。
現実問題、接種率ナンバーワンの日本の感染者数、死亡者数が世界ナンバーワンという事実。軽症化したオミクロン株の流行下で重症化して死亡する数が異様に増えているのは何故かを考えると、Q&Aの回答は全て反対の事実を示していると考える方が合点が行く。

そう考えると、他にも言われている様々な懸念というのが、現実問題として襲いかかってくるのではないかと不安に思う気持ちの方が自然だろう。最大の懸念というのは、打てば打つ程、免疫力を失って命に関わるリスクと遭遇する確率が高くなり、命を失う確率が高くなるということ。ハッキリ言えば、打てば打つ程、余命が短くなるという心配。そして、一度でも打ってしまえば、それは不可逆であり、時限爆弾を抱えた状態になっているのではないかという心配。

因みに、ワクチンデマに惑わされないようにとの警告がネットの世界に溢れたのは2021年の夏頃の話。しかし、2022年の後半以降は、噂をデマと否定する声よりもデマとされた事象が現実化している事による怯えの声の方が多数を占めている状況。その声と同時に、ワクチンに対する解毒という言葉が増えてきている。

解毒という言葉を発するのは、何も考えずに打った人が使っているのだろう。昨今の接種率の伸び悩みというのは、接種後に不調を感じる人が少なくないという事の裏返しであり、接種を見合わせる人というのは、接種による不調を感じた人と捉えて差し支えない。

初回、二回目接種迄が80%、三回目接種が65%、四回目接種が45%、五回目接種が20%だけど、異常を感じずに健康状態を維持してい快調だったのであれば、三回目以降の接種率も80%を維持している筈だ。にもかかわらず接種率が低下している。つまり、二回接種した結果、四人に一人が異常を感じたのだろう、そして三回接種者の三人に一人が異常を感じ、四回接種者では二人に一人が異常を感じたと捉える事が出来る。この割合で異常を感じる人を推測すると、五回接種者は殆ど全てで異常を感じるのでは無いだろうか?

この接種者の減少傾向というのは、接種による異常が実際に生じているという証拠に違い無い。つまり、、、、2021年に言われていたデマというのは、正に事実だったと考える方が帰納的にて正解だろう。

となると、接種者というのは接種回数に応じて余命が失われていると考えるのが、最も合理的な考えのように思う。

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