自律神経と免疫力
近年、自律神経と免疫力は深い関わりがあるということが明らかになってきている。
自律神経がバランスを崩すと免疫力が低下するとか、免疫力が低下すると自律神経のバランスが狂う。特に副交感神経の働きが衰えるとかという話。
で、ふと思った。先日、ハートセンターという心臓外科に見舞いで出向いたとき、そちらの看護士の方と話をしたことを思い出す。それは、2021年の夏頃から、ハートセンターを訪れる頻脈の患者さんが増えて、アブレーション手術を受けて脈拍を落ち着かせる30~50代の患者さんが激増したという話だ。他にも心筋梗塞、心筋炎で訪れる患者さんも激増しているという話。後者については、聞いた瞬間にアレの接種の影響か?と思ったけど、その後、アブレーション手術、つまり頻脈状態を落ち着かせる手術が増えたということは、患者さんの心拍数が異常に増加しているということ。これって、患者さんの副交感神経の働きが弱っているということなんだろうか?
その原因というのは、もしかしたら冒頭に紹介した患者さんの免疫力の低下が引き金になっているのではないだろうか?
自身の心拍数は平常時で45bpm程度で非常に落ち着いているけど、頻脈状態を訴える患者さんの心拍数は平常時で100~130bpmとかららしい。
アレを打った人は、自身の心拍数を測ってみると良いかも知れない。通常なら60~90bpmくらいが平均値。しかし、何もしていないのに100bpm以上で、場合によっては140bpmとかになっていたらヤバイかもしれない。
因みに、自身が140bpmというと、ピストバイクライドで35~40km/hで比較的高速で巡航ライドしているとき。
ただ、140bpmでも、本人的にはしんどいという自覚は少ないかもしれない。
アレ打って前進の疲労感とか倦怠感を訴える人が多いと聞くけど、そういう人たちは、心拍数が高くなっているかも知れない。
アレ打って体調不良を感じてる人、自身の健康チェックに心拍数測定してみると良いかも。
| 固定リンク
コメント