CXの始動性
セルスタータークラッチを修理して以来、始動性は抜群。
ただ、セルスターターが壊れ掛けた状態でも、クラッチが噛めば一発始動というのは続いている。
ただ、15年前は、こんな風の始動性は有していなかった。
何を変えたか?
これは、パイロットエアスクリューの戻し回転数を変更している。
サービスマニュアル通りで組むと、被り気味。プラグは常時煤け気味だったので、ガスを薄め、エア多めとなるようにしている。
結果、街乗り+アイドリング中心でもプラグは煤ける事はなくなっている。結果、一発始動を実現している。
古くなると、マニュアル通りでは上手い具合にならない場合もある。
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