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2023年1月27日 (金)

CCA値

バッテリーチェックを行っている。
どのモード?といえば、CCA値でのチェック、それから内部抵抗の測定。
因みに、問題となっているバッテリーはCX用、YB14L-A2というタイプ。

このスタンダードタイプの標準CCA値は幾らか?というと、190という数値。

最近、CXでは互換の密閉タイプバッテリーを使っている。これまで駆バッテリーを使ってきたけど、最初の一発目でセルが回りづらい事が多く、バッテリー交換することに、、、

新たに調達したのは、二年補償のジェルバッテリー、これで測定すると、CCA=325、電圧13.33V、内部抵抗は7.4mΩ健全度100%の状態。で、これを装着して、取り外した駆バッテリーを測定すると、これもCCA=308、内部抵抗11.6mΩ、健全度98%、、、、なんだか信用出来ない、、、何が?っていうと、バッテリチェッカーの方だ。

CCA値で言えば問題無さそう。敢えて言えば、内部抵抗。内部抵抗が10mΩ程度になると大電流を流しにくいとされている。ただ、新品も7.4mΩ、、、、この僅かな差が効いてくるのかな?

因みに、CCAというのは、コールドクランキングアンペアの略、数値が大きい程、良いけど、現実問題、駆バッテリーは微妙。CCA値は小さくない。このバッテリーの使用年数が4年、、、、、今回、スタータークラッチを交換しているので、弱いバッテリーでクラッチにダメージを与えたくないので、交換した次第だけど、実際、改善されているかどうかは、暫く使ってからの判断か?

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