盗んだバイクで走り出す~♪
このフレーズといえば、尾崎豊。
尾崎豊の名曲ということで、『I Love you』、『15の夜』というのが有名だけど、、、、個人的には、ダメ。
尾崎豊といえば、同世代だけど、表題のフレーズが流行っていた頃、単車のサイドカバーを盗まれたり、原チャリを盗まれたりがあって、非常に頭に来たのを覚えている。
当時思ったのは、、、『他人のバイクを盗んで、走るな!』って感覚。
これは、今でも変わらない。
当時、彼がバイクを盗んだ訳ではないとか、友人が盗んだとか、そんな話があったけど、そんな事はどうでも良い。こういうフレーズを大衆に広めるってのがアウト。
歌詞で現実ではないと言っても、そういうフレーズがカッコイイと思ってバイクを盗む奴も居ないとは言えない。
盗まれた事がある側からすれば、最悪な歌詞だ。
自分と同世代の彼が15歳の頃に盗めるバイクっていうと、現実はパッソルのようなスクーターって事という話もある。当時のパッソルの防犯性もダメダメで、二束三文だから良いだろという弁護を聞く事もあるけど、パッソルだろうがZやCBだろうが、他人様のモノを盗んで走り去るってのはアウトである。
自身、彼の印象というと、こういう曲ではなく、覚醒剤で逮捕されたとかの話。それが原因で亡くなったとか、それで逮捕されたってニュースを当時聞いた時は、その曲をカッコイイって思った人らしいなって印象しかない。ファンには申し訳ないけど、、、
バイクに乗りたいのであれば、バイトするなり小遣いためるなりして、自分で買って乗りましょう。人様のモノを盗んで乗る、、、ダメですよ。
当時、周りに亡くなった尾崎豊を熱く語る人が居たけど、なんか違うんだよな、、、そういう感覚が拭いきれなかったのを覚えている。
昭和歌謡云々の番組で、久々に思い出した。
人気が凄くあるんだろうけど、個人的には嫌い。
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