フォークスタビライザー
昔は、それほど重要視していなかった。ただ、レプリカバイクが流行し始めてからは、アルミプレートがフォークアウターをダイレクトに接続するタイプが現れ始めてからは、それがベストという風に考えていた。
その昔のスタビラーザーといえば、フォークアウターのトップ部分をクランプして結合するモノが多かったけど、クランプ力が強すぎると、フォークアウターが変形してオイルシール抜けするとか、そんな話しもあって、そういうフォークスタビライザーは敬遠していた。
ただ、フォークスタビライザーの効果の程を認めていたという訳でもなかった。
しかし、BT1100に乗り始めて、峠中心のお出かけをしていると、フロントフェンダーがバキバキに割れ始め、フェンダーを外して納得、、、、
そう、BT1100のフェンダーには裏にフォークスタビライザーが入っていないのである。それ故に、フォークアウター左右がバラバラに動作してフェンダーが砕けた訳だ。
BTではフェンダーをCFRP製にして対応しているけど、取り敢えず、フォークスタビライザーは重要ということ。
そういう思いもあって、CXではCB750FC用のフロントフォークからCB1100F用のフォークに変更である。このフォーク、最大の違いはフォークアウター同士をダイレクトに固定するスタビライザーが取り付けられるか否か。CB1100F用フォークでは、CB750FCよりも更に頑丈にフォーク左右が連結される訳だ。
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