SVのライトハーネス、、、、
BTはキーオンではヘッドライトは点灯しない。エンジンが始動してからライトが点灯する仕様。
しかし、SVはキーオンでヘッドライトが点灯する。これ、スタート時の消費電力を考えると好ましくない。
キーオン時はヘッドライトは点いていない方がベター。
因みに、SV650SはH1バルブによる2灯式だけど、このモデルのヘッドライトをキーオン時に点灯させないハーネスとしては、リレー1個、ダイオード2個を基本として割り込みカプラーで仕上げたモトイージーという製品がある。SV650S対応で5800円のB1Tという商品が該当。
因みに、SVの場合、自作するとエーモンのリレーを使うと、リレーで1300円くらい。ダイオードで100円、カプラーがH1用のオスメスコネクターが500円くらい、H4用のコネクターが600円程度か?配線は手持ちを使えば無料。それでもパーツ代で3000円程度は必要。更に、パーツを揃えるのに通販で購入すると送料等々で+1000+α円は掛かりそう。すると5000円弱くらいか?となると、、、DIYは楽しいけどコスト的に今一。SV用で見ると、カプラーに接続済みの状態で5800円となると、DIYのメリットは低い、、、
そもそも、ライトONがHiビーム、パッシングで行うってのも微妙。どうせリレーを使うなら、バッ直配線にしたい。ただ、その場合、リレーが複数個必要となる。となると、無意味にコストアップする。ハイワッテージバルブがレンズが樹脂という事で不向きならバッ直は今一か?
ならば、、、、ジェネレーターからレギュレーターへの線の一本を分岐させて、交流を直流にしてリレーを駆動して、ヘッドライト点灯を制御する方が良いかも、これならリレー駆動にハイビーム側のH4コネクターとの接続は不要となる。H1用のコネクターとリレーだけで作る事が出来る。H1のLo+にリレーを割り込ませ、リレー駆動にジェネレーターからの電流を使うパターン。この際、ジェネレーターを熱の籠もるテールカウルからフロントカウルのエアスクープ近辺に移設する事が出来れば一石二鳥かもしれない。
ただ、やっぱりコスト的には既製品を買うのと、そんなに差異が無い、、、、微妙っちゃ、微妙。
或いは、四輪用のH1の電源安定化キットの安いのを買って改造するか?
兎に角、コストで4000円以上掛けるくらいなら市販品を買った方が良いので、極力安く出来る方法を考えたい。
| 固定リンク
コメント