ザ・スーパーチャージャー
先日、子供の部活の大会への送迎のため、市内から瀬野川の中学校に向かった。
愛車は10年落ちのプロボックス・スーパーチャージャーだ。早朝6時半スタート。コースは広島駅北口から畑賀峠を抜けて二号線を通過するルート。
まぁ、二輪車で散々走ってきた慣れ親しんだルート。ハイペースで走る。
途中、何台かの車に追い付いて、無理なく追いこして無事、予定時刻に間に合わせたけど、登坂車線の追い越しレーンを利用したり、国道の追い越しレーンを利用して前走車を何台か追い越してきたけど、追い越す瞬間に、追い越される側が横並びの状態から急加速して、追い越しさせない行動をとる人にも遭遇。
この日は、全部で三台。エクストレイルのハイブリッド、ヴェルファイヤのハイブリッド、CT200hだ。奇遇にも全部ハイブリッド車だ。エクストレイルは登り急勾配、他の二台は平地だ。
印象としては、全車、追い越す瞬間からのフル加速だったように感じるけど、ハイブリッドって結構速い。恐らくだけど、プロボックスが普通の1.5LのNAだったら、追い越せなかった感じ。過給圧で0.3Kを越えた状態となると、ハイブリッドパワーとは言え、今時の重たい車両の加速に劣ることは無いけど、横に並んだ瞬間にアクセルを開けてきたのが明白な加速の状況を見て、最近の車、思ったより速いということ。
でも、その一方で、自分の車のスーパーチャージャードーピングって、かなり強力なんだと改めて思い知ったところ。因みに、その時走った距離が全部で120km程だけど、気になったので燃料を補給して満タン法で燃費を計算すると、燃料がトータルで7.2L給油。燃費は16.7km/Lという数値。
スーパーチャージャー付きMT車、活発に走って、時折フルブーストさせながら走っての燃費は16.7km/Lである。動力性能も今時のハイブリッド車に勝る。燃費も思った程悪くない。
やっぱり、車はこういうのが楽しい。軽さ+パワー、軽快に走って燃費も上々。
古くさい1.5Lのライトバンだけど、今時のハイブリッドドーピングの重たいモデルよりも実は軽快で活発、、、最高である。
次の愛車としては、小さなボディに大きめのエンジン、、、こういうが基本的に理想。
欲言えば、デミオに3Lとか、そういうのが嬉しい。それでいてMT車、、、、なかなか無い。
古い車両ならポルシェ968の3L車とか、あんなのが理想。
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