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2023年2月14日 (火)

アジュバントって?

最近良く聞くアジュバント。これって何?
何処で聞くか?というと、それは様々なワクチンの成分として。
では、アジュバントをWiki等でチェックしてみる。
アジュバントとは、広義には主剤に対する補助剤を意味するが、一般的には主剤の有効成分がもつ本来の作用を補助したり増強したり改良する目的で併用される物質とのこと。さらに、免疫学の分野ではアジュバントとは、抗原と抗原性を共有することのないままに、免疫を強化する物質の総称とのこと。

そのアジュバントの作用機序は、次の通り。
・抗原を不溶化することで組織に長くとどめ、抗原を徐々に長期間遊離させること。
・投与局所に炎症を起こし、マクロファージが集まり抗原が貪食(食作用)されやすくなり、抗原提示が効果的に行われる。
・投与局所や所属するリンパ節の、T細胞やB細胞の活性化を強める。
だそうだ。

で、新型コロナウイルス向けmRNAワクチンにアジュバントは含まれるか?というと、これは含まれないという。アジュバントが含まれていれば、強烈な接種直後の炎症を引き起こす危険性が高いそうだけど、新型コロナウイルス用mRNAワクチンには含まれていない。

なら、大丈夫か?というと、アジュバントは含まれないが、ワクチン自体が強烈なアジュバント効果を有するLNP(脂質ナノ粒子)という脂肪で出来た泡でmRNAを保護して細胞に送り届ける構造となっている。この脂質ナノ粒子(LNP)等添加剤についてチェックすると、相当昔に公開されている。

http://replica2st.la.coocan.jp/etc/covid19vaccines.htm

にも以前紹介したけど、要約すると、何度も打つ物ではないということ。これは、mRNAによる影響とは異なり、急性炎症を激しく引き起こす物質。
さらに、これらの物質はいずれも分解排出されづらく、二週間たっても殆ど体外に排出されず、一度の接種で二年近く体内に留まり続ける可能性が示唆されており、これらの影響により、生殖系、腎臓、肝臓に物質が集積されて様々な弊害が引き起こされる事もデータで示されている。

要約すると、LNP(脂質ナノ粒子)を注入すると、短期的に急性炎症を引き起こす。これが接種後二週間程度。急性炎症期を過ぎて注入物質が体内の各部に集積することで、長期的な炎症(慢性炎症)を引き起こす可能性があるということ。この慢性炎症は注入物質が一度の注入で二年以上留まるということから、複数回の接種を行うと、下手すると人間の本来の余命以上に留まる可能性があり、余生において慢性炎症に苛まれる可能性があるということ。

今回のmRNAワクチンでは、旧来のワクチンでは必須だったアジュバントが含まれていないから安心という話もあるけど、アジュバント作用を有するLNPを接種しており、成分自体が従来のアジュバント物質以上にリスキーな物質であり、逆に危険ということでもある。

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