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2023年3月 1日 (水)

ガンマ後継機

最後の重量車、という意味合いでBT1100を調達したけど、Vツインとは違う楽しさは、やっぱり捨てがたい。
因みに、BT1100はCXの後継機。ただ、CXも現状生きているし、BTと共存している。
なお、SVはガンマとCXを纏めた形の後継機と調達するも、中間的な性格のため街乗り用途ではCXに及ばず、遊び用途としてはガンマのような刺激にも欠けている。それ故に、SVはSVで楽しいけど、CXとガンマを引退させる事も出来なくなった経緯がある。

CXに関してはBTと相当な部分で被るので、将来的にCXを失っても、、、と思う部分もある。

で、もう一台の主力機であるガンマ。これは昭和62年からの愛機。何が楽しいというと、軽さ故の曲がり道と言いたいところだけど、実はガンマでは、そんなに攻めて峠を走った事はない。峠で遊んでいたのはRZ350Rだ。ガンマは峠そこそこだけど、何と言っても2スト、スクエア4の刺激的な吹け上がり。今となっては絶対的な加速力は大したこと無いのだろうけど、パワーバンドに入ってからの豹変度合いは自分的に十二分な刺激を感じる。
近年のリッターSSの方が速いけど、音、振動を含む五感への刺激度とパワーバンドでの陶酔感は負けてない。

そんな後継機というか、そういう目的でNS400R、RZV500R等も買ってみたけどガンマ程ではない。勿論、4ストリッター4発も然り。速いけど違う。

ただ、禁煙のモデルで機になる存在がある。

それは、カワサキの過給モデル。H2系だ。ただ、それでもツアラー系は重過ぎそうなので関心が無い。H2カーボン等は狙う速度次元が違いすぎるので、やはり違う。

そんな中で一番気になる存在がZ H2だ。これ、かなり気になる。過給モデルの中では不要な要素が一切無い。これなら買っても良いか?と思う。2ストガンマの後継機としてもピッタリという印象。

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