中長期の影響は?
mRNAワクチンの反応、アジュバント作用を与える脂質ナノ粒子(LNP)の影響は、急性期分がピークが二週間以内、成分が臓器に蓄積する期間が一回の接種で二年。
一回打って二年経過すればリセットされる?
ただ、数回打ったら、その影響は打つ度に急性炎症の警戒が必要で、臓器に蓄積したことによる不全(生殖器、腎臓、肝臓)状態は数年以上の警戒が必要。
主成分であるウリジン修飾mRNAについては、接種直後は抗体価が上昇するけど、抗原スパイクが産生され続ける事で、Treg細胞の増殖のみとなり、免疫寛容から免疫不全状態に陥る。打ち込んだmRNAについては論文から最低で60日以上体内に残留するし、産生された抗原スパイクタンパク質もそれ以上残留する。問題は、抗原スパイクタンパク質を産生するようになった細胞が何時まで活動するかは不明。
ただ、このような変化は、タンパク質が代謝によって消滅するまでの期間に留まる可能性もある。
しかし、こういう免疫獲得の仕方で免疫記憶の作用が働くと、免疫力が低下した状態が数年以上続くということ。
更に、懸念されているmRNAの逆転写迄起こるとすれば、この免疫抑制の影響は永遠に続く可能性があるということ。
当初、昨年の秋以前の接種に留まっていれば、コミナティ筋注の取り扱い、期限から無事かもしれないとも考えたけど、現実に、帯状疱疹の発症、様々な感染症の発症、脱毛等が持続的に続いている報告が為されている事を考えれば、やはり、一度打ってしまうと、相当に長期間の警戒が必要なのかもしれない。
勿論、昨年の秋以降に打った場合のリスクに比べると少ないのかもしれないが、何にしろ安心する事は出来なさそう。
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