降圧剤と脳梗塞
知り合いで下の血圧が高い人が降圧剤を使ったら、、、その話を聞いて、気になるので調べてみた。
まずは、降圧剤で脳梗塞、、、これで検索。
すると、『高血圧を治すために降圧剤が投与されるのですが、患者や医師の意に反して「脳梗塞」を引き起こすこともあるのです。動脈硬化で先の細くなった血管に血栓が流れ込んでも、血圧が高ければ血栓を押し流してくれます。しかし、降圧剤で血圧が下がっていると、血栓に圧力がかかりません。そのせいで血管に血栓が詰まりやすくなります。すると、脳梗塞も起こりやすくなります。』との事。
実際に、この方は降圧剤を服用したら、足の指先が紫に変色し、医師の診断によって血栓が出来て血流が阻害されたのが原因ということで、直ちに降圧剤の服用を止めて事なきを得たという。
この方の症状は血圧の内、下の血圧(拡張期血圧)のみ高く、上の血圧(収縮期血圧)については正常範囲だったそうだ。この状態では降圧剤の効果は知れているとの事だったけど、その状態で降圧剤を服用したために、心臓の血液を送る力が弱まり、結果的に血液の流れにくい指先で血流が滞ったとの事らしい。
さらに、最近は趣味であるバイクを止めたそうだが、理由は肩、腰、腕が痺れたり、動かしづらくなった事らしいけど、これって血栓等と何か関連性があるのかをチェックすると、静脈血栓が起こりやすいのが原因とか、、、、
これを聞くと、下の血圧が高いというのは、そもそも静脈の柔軟性が失われているのが原因。静脈血栓を作りやすい状態となったということ。それが降圧剤で指先の紫への変色とか、腕や肩、腰を動かすと痛い、動かし辛い、疲れやすいって症状を引き起こすという説明に合致している様子。
でも、この方、以前からバイク好きで、去年も新しいバイクを買った!って話をされていたけど、程なくして、こういう状況になっている。詳しく聞けば、こういう症状は一昨年くらいから少しずつ実感していたそうだ。
で、気になるのは、そんな静脈血栓が出来てしまう様になったのは、何が原因?というところ。自分と同世代。比較的活発に動く。勿論、肥満でも偏食でも無い。一般的な静脈血栓症の原因とされるようなエコノミー症候群を招くような生活もしていない。症状が出始めたのが一昨年から、、、、
こうなってくると、否が応でも疑わざるを得ない因子、、、、それは、アレの接種しか考えられない。アレを打ったら脈拍が高くなるとか、そんな話も聞くけど、産生されるスパイクタンパク質で血栓が出来るという話も聞く。そんな事を考えると、正直、不安しかない。
アレを打った人は、毎日血圧のチェックを定刻に行う習慣を身に付けておく方がよいかもしれない。自身、アレは打ってないけど、毎日血圧測定している。
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