直観的な違和感
コロナワクチン、接種間隔を3カ月!、、、そんな風に言ってたのが、ホンの少し前。しかし、次の接種は今秋冬だという。つまり、最多5回接種済みの人でも半年以上の間隔が空くし、、、当初の理屈から言えば接種間隔が開きすぎでないのか?
まぁ、ワクチンの消費期限も当初の6か月から9か月、一年とドンドン伸びてきたけど、それで良いのか?
と、言いたいことは山ほどあるけど、、、
このワクチンが登場した時に感じた違和感は、これはワクチンなのか?という疑問。
これまではのワクチンというと、弱毒化したウイルスとか、不活化したウイルスを皮下注射して、免疫が採用する際に、それを抗原として出来た抗体で身体を守るというのが基本。つまり、ワクチン注射で身体に入れるのは量が限定的な弱毒化したウイルス、不活化ウイルスであり、それ自体が異物であっても限定量しか体内に入らないので、それ自体は確実に消滅するというもの。つまり、何らかの作用があったとしても、その影響は期間限定的という理解。
しかし、今回のワクチンというのは、従来の概念から考えるとワクチンと言えるものか?というのが最初に生じた疑問。今回の注射は新型コロナウイルスが感染の際に使っているとされたスパイクタンパク質と同じとされるスパイクタンパク質のみを、被接種者自身の細胞に作らせるように、mRNAを筋肉注射で注入してリンパを通して全身に行き渡らせて体内の細胞に取り込ませるもの。そうする事で、被接種者の細胞自体にコロナウイルスのもつ結合の際に使うスパイクタンパク質の部分だけを作らせて体内にばら撒くものである。そして、このばら撒かれたスパイクタンパク質を抗原と見なして出来た抗体で身体を守らせるという筋書きの筈。
これが最初に聞いた情報だけど、第一の違和感は、身体にとって異物である筈のスパイクタンパク質自体を自身の身体で産生するようにするのは、危なくないか?という事。体内に注入したmRNAで、スパイクタンパク質が産生される量や期間についての説明が為されておらず、本来、注射や薬なら効果は期間が限定的だけど、今回は体内の細胞を改変するということで、この影響がどのくらいでるのか?が全く読めなかったのを最大の違和感として感じたのである。
また、本来は簡単に分解される不安定なmRNAに注射可能な安定性を与えるために、mRNA事態を壊れにくく加工し、有害とされるPEG等で処理しているけど、この有害成分は限定的な使用に留めるべきとの説明書きがあったにも関わらず、それを何度も繰り返し使うのは大丈夫なのか?そして、一瞬で消える筈のmRNAを安定化した後に、どのくらい体内に残り続けるのか?が明確に為されていない事が、上記のmRNAの働き方に次ぐ違和感。
この二つの違和感が結局、全く解消されなかったので、初回、二回目の接種を見送ったのであるが、それでも、これらの疑問点が解決したら打っても良いかと考えていた。
しかし、初回、二回目の接種が進むにつれて、副反応情報や、接種先行国の接種と感染の相関性が明らかにされてくると、状況判断から三回目接種はリスクしかないという判断に傾いてきた。そして、接種先行国の三回目接種からは、接種を繰り返すと、抗体価は高まるけど、それによる感染予防効果は僅かな上に、短期間で消失し、その後は、未接種より感染しやすく重症化しやすく死亡率も高まるという統計が接種先行国から明らかにされる。この時点、具体的には2021年の10月時点で、このワクチンは百害あって一利無しと判断。
つまり、2021年の秋以降は、接種自体を拒否するという決断が固まっており、今に至っている。
2022年の年末以降は、人口動態から超過死亡が異常増大していたり、接種後に亡くなったり、後遺症で悩む人が少なくないという話が、週刊誌等で報道されている状況。
ただ、これまでの超過死亡、接種後死亡、後遺症ってのは、少なくとも接種から二週間以内の急性的な副反応、数か月以内の中期的な副反応の影響のみ。
本当に怖いのはこれから。それは、、、一番最初の懸念であった、mRNA注射によってmRNAを取り込んでスパイクタンパク質を産生するようになった自身の細胞が、いつまで有害とされているスパイクタンパク質を作り続けるのか?
そして、同じ抗原を長時間作りだすようになると、おそらくだけど、それを異物として認識しなくなると、スパイクタンパク質を有する本物のウイルスが来たときに免疫が働かなくなるのでは?という懸念。長期間、スパイクタンパク質を作り続けていると、これに対する抗体ばかり作られて、他の抗体が出来なくなって他の病に弱い状態が永続的に続くのではないか?という懸念。この辺が、当初から素人でも思い浮かぶ懸念だったけど、その懸念に似た説明が、最近は専門家から多く報告されている状況。
具体的には、打てば打つほど感染しやすくなり、打てば打つほど、自己免疫疾患に近い状態に近づくという話。そう、最初に素人でも思い浮かんできたような懸念が、専門家によって理由付けされて報告されているのが今。
そんな訳で、2023年の今では、これは打ったらアウト、、、、そういう風に考えている。
怖いのは、最初の直観的な懸念で示した悪影響が、長期的に現れる事。それがどうなるか?それは、時間が経たないとわからない。
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