マルチリフレクター?
昔のヘッドライトは、ガラスレンズにカットが入ってリフレクターは滑らかな曲面。しかし、今時のヘッドライトはレンズが樹脂レンズでカット無しで、リフレクター側が多面体構造となっている。以前は今時のマルチリフレクターの方がカッコイイと思っていたこともあるが、、、マルチリフレクター式はレンズが樹脂で、経年変化で樹脂が黄ばんだり曇ったりして今一、、、、
我が家の単車では、ガンマ、CXは昔流、BTはクリアレンズというパターン。
ただ、BTの純正は独特。レンズはクリアだけど、リフレクターもマルチリフレクターとは言い難い形状。多面体反射板とは言えないつるっとした感じ。
これでヘッドライト点灯させると、ボンヤリした提灯風のヘッドライト。ラインのカットは判断出来ない。光が広範囲に拡散するパターン。これで光量が不足している。全体的にボンヤリ暗いのだ。
こういうヘッドライトが一番見えにくい。デザインは良いけど、機能は全く果たしていない。
そういえば、イタリアのバイク、ドゥカティ、モトグッツィのチョイ古モデル、何れもライトが暗い。
お国柄だろうか?
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