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2023年2月16日 (木)

死亡者数の底上げ状態はmRNAの影響か?

さて、2018年以降の国内の死亡者数推移を同一グラフ上にプロットしているけど、2018~2020年の範囲は、実は殆ど不変。そして、グラフは各年度のグラフが重なっている状態。或る月は増えていても、次の月は減ったりしている。けっかとして、通年での死亡者数は殆ど一定という状況。

しかし、2021年ってのは、接種が始まった3月以降、前年を確実に上まわっている。対前年比では接種が繰り返し行われていた4月から9月迄、数千人レベルで増加している。これから、確かにワクチン接種による急性炎症による死亡が疑われるというのは理解出来る見立てである。

で、2022年の通念の推移を見ると、三回目接種が多かった3月、四回目接種が多かった8月が死亡者数が前年に対して非常に多くなっているのが特徴的。この急激な増加分というのは、ワクチン接種による急性炎症が原因と考える事に矛盾は無い。
ただ、3月、8月以外の月を詳細に観察すると非常に興味深い。1月、4~7月というのは対前年比に比べると死亡者数は確実に増えているけど、その増え方は接種回数が多い月に比べると僅かである。ただ、僅かでも確実に死亡者数が増えている。この接種回数が少ない月に亡くなっている人というのは、急性炎症による犠牲者とも考えられるが、この中には確実にウリジン修飾mRNAによる本作用たる免疫疾患による影響も含まれているだろう。

先の記事では、本作用による免疫疾患による犠牲は微小かも、、、そういう記事をアップしたけど、10月以降の死亡者数は対前年比で高止まりで激増状態を維持している。更に、県別の推計人口を見ると12月の死亡者数は莫大に増加する事が確実である。死亡者数推移を見ると9月以前と10月以降は全く異なっている。10月以降の増加状況は、ワクチンのアジュバント作用のある添加剤LNPの変化による影響を越えた増加状況のようである。ワクチン成分を武漢株ワクチンと二価ワクチンを比較すると添加剤の変化よりも主剤の変化の方が大きい。となると添加剤の変化による死亡者数の増加が、ここまで顕著になるというのは疑わしい。そう考えると、二価ワクチンで変更されたウリジン修飾mRNAの安定性改善による大きな変化が死亡者数の激増を引き起こしていると考えられる。

以上を纏めると、2022年通年で2021年の死亡者数を上まわっている事から、急性炎症以外のウリジン修飾mRNA接種による免疫抑制による影響での死亡リスクは接種者全員に間違いなく高まっていると考えられる。更に、2022年10月以降の二価ワクチンの接種は、安定的に改善されたウリジン修飾mRNAによる機能が確実に作用する事から、免疫抑制による死亡リスクは格段に高まっている事が伺える。接種回数が少ない時の死亡者数の対前年比での増加比を比較すると、武漢株ワクチンの接種時期と二価ワクチンの接種時期における死亡者数の差は概ね5倍程度のように伺える。二価ワクチンを接種すれば、免疫抑制によるリスクが5倍程度高まってしまった、、、、そんな可能性も伺える。ただ、武漢株ワクチンでも確実に影響があるのは間違いなさそう。

今後、ワクチンは間違いなくアップデートされるだろうけど、その度に不安定なmRNAが安定化されるように改造されるのは間違いなく、打てば打つ程、リスクは大幅に高まるのでは無いだろうか?

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